作業着に最適なアウトドアウェア
作業着を買い足しました
日本のアウトドアウェアメーカー「モンベル」の直営店で選んできました。
「作業着ならワークマンでしょ」
という声が聞こえてきそうですね。
確かにワークマンの安さは凄いと思いますし、私も少しはお世話になっています。
ワークマンのデメリットは?
本当に安いのでしょうか?
何着か使ってみましたが、耐久性が低いことが多いです。
よって、長い目で考えればそんなに安いわけではないと思います。
あと、私が積極的に採用しない理由は他の業者とかぶることです。
なにぶん私は「人と同じなのはイヤ」なひねくれ者なもので(笑)
同業者がワークマンを着ているのを見るたびにウンザリしてしまいます。
そもそも、安いことは良いことなのか?
よく「仕事用だから安いのでいいや」という職人に会いますが、私はそうは思いません。
良いものを着る→体の快適さを保つ→良い仕事ができる
のではないでしょうか。
無駄に高価で華美なものを使う必要はありませんが、実用的なものなら投資を惜しまないのがプロだと思います。
「ちょうどいい」モンベル
山の仕事を長くやってきた都合上、あらゆるアウトドアメーカーのことは熟知しています。
安ければ良いわけでもなく、高ければ良いわけでもありません。
ノースフェイスやパタゴニアの製品もとても良いとは思いますし、私も趣味の山では多用しています。
ただ、消耗の早過ぎる私達の仕事にはちょっと高価過ぎるかもしれません。
その点、モンベルは機能と価格のバランスが良いですね。
今回のこだわりチョイス
パンツは「サウスリムパンツ」
こだわりのポイントがあるのです!
①あえてストレッチ性無し
動きやすさを生むストレッチ性ですが、そのための糸や織りは耐摩耗性を下げがちです。
伸びるパンツと比べると劣ってしまいますが、このパンツはカッティングで補ってくれています。
②カーゴポケット
最近のモンベルはこの採用が増えてくれて嬉しいですね。
やはり太もも位置のポケットが物の出し入れはしやすいし、動きやすいと思います。
また、全てのポケットがジッパーで閉じれるので、切った葉っぱが入らなくて助かります。
帽子は「ステンレスメッシュフィールドキャップ」
真夏の日差し対策のものですが、はっきり言って格好は良くないです(笑)
しかし!
それを補って余りある遮光性と通気性が素晴らしいのです。
以前から首の後ろを日射から守るために「ステンレスメッシュスクリーン」を愛用していますが、真夏の直射日光を感じさせず、かつ風を通しまくる涼しさは感動モノです。
モンベルの作業着ラインナップは豊富
今回のご紹介以外にも、ちゃんと農業林業向けのウェアも出されています。
私もチェーンソー使用時にはモンベルの防護パンツを愛用しています。
もちろんモンベルの製品が完璧なわけではなく、改良点もあります。
しかし、費用対効果、商品群の多さなど良い点が多くて、私は作業着にモンベルを選びがちです。
日本各地に直営店があるので、是非足を運んでみていただきたいですね。
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