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庭の雑草を処分する方法とは?雑草を処分する際の注意点も紹介します

庭の雑草を処分するるところ

 

放っておくとすぐに生えてくる雑草。庭の手入れに草むしりは欠かせません。しかし、意外と厄介なのが抜いた後の雑草の処分です。ある程度量が多い場合など、処分に困った経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、庭の雑草を処分する方法と、処分する際の注意点を紹介します。

この記事を読むための時間:3分

雑草を処分しやすくするポイント

草を捨てる際は、しっかり乾燥させるのがポイントです。草むしりをしたばかりの雑草は、水分を含んでいるので重く、袋に入れるのも一苦労。できるだけ風や日光が当たるように広げて敷き、乾かしてしまいましょう。天日干しすれば、その後の作業が楽になり、ゴミとして処分するときのコストも抑えられますよ。直接地面に敷くと、根付いてしまう可能性があるので、ブルーシート等の上に広げるのがおすすめです。

自分で雑草を処分する方法

自分で雑草を処理する場合は下記の2つの方法があります。

燃えるゴミとして処分する

量が多くない場合は、雑草を乾燥させた後、袋に入れてゴミとして処分できます。草は通常のゴミと同じ扱いの一般廃棄物に分類されるため、燃えるゴミとして捨てることが可能です。燃えるゴミとして袋に入れる際には、小石や砂をしっかり落としてから入れる必要があります。

土に埋めて堆肥にする

雑草を埋めることで、土に還す方法があります。枯れた草は埋めると肥料になり、草花の栄養になります。環境にやさしく、無駄が少ないのがメリットです。しかし、枯れていないと、土の中で再び根付いてしまうことも考えられます。もし確実に処分したい場合は、しっかり乾燥させてから、深めに穴を掘って埋めるようにしましょう。雑草の量が多い場合、労力がかかるのがデメリットです。

雑草を処分する際の注意点

雑草を処分する際の注意点について説明します。

雑草を燃やして処分してはいけない

草を焼いて処分することは、一部の例外を除いて「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(廃棄物処理法)第16条の2という法律により禁止されています。 もし、法律に違反して雑草などの焼却行為を行った場合、罰則として5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金又はその両方が科せられてしまいます。

 

その他にも、雑草を燃やすと煙や悪臭で近隣の住民に迷惑をかけることも考えられます。また、煙で洗濯物が干せないなどからご近所トラブルに発展することも。火事の原因になったり、大気汚染にもつながったりする危険性もあるので、雑草を自分で燃やして処理するのはやめましょう。

 

引用:電子政府の総合窓口e-GOV

自治体のルールを確認しておく

雑草は一般的には燃えるごみの扱いになりますが、量が多い場合は産業廃棄物としてみなされる可能性があります。ごみ排出のルールは自治体によって異なるため、事前に地域のルールを調べ確認しておきましょう。

抜いた雑草を放置しない

抜いた雑草を放置してしまうと、腐敗して悪臭の原因になります。腐った草にゴキブリ、ダニなどの害虫が住みつくことも。また、雑草が枯れずに放置されると、その場所からまた根付いてしまう場合もあります。「土に還るから大丈夫」と安易に考えず、衛生面からみても、抜いた雑草は速やかに廃棄した方がよいでしょう。

雑草の処分はプロの手を借りるのもひとつ

抜いた後の雑草は、そのまま放置するとトラブルの原因になりかねません。量が多いと乾燥や袋詰めに手間がかかりますが、そのままにせず適切に処理しましょう。広い敷地の場合は、雑草の処理に、ある程度の人手と労力が必要になるでしょう。

 

手軽さを求めるのであれば、専門業者に依頼するのも一つの手です。業者に任せておけば、費用がかかりますが、片付けや処理も手間がかかりません。雑草はできるだけ速やかに処分することが大切なので、自分に合った方法で速やかに行いましょう。

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