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庭の手入れのコツ5選!面倒な手入れを少しでも楽にしよう

庭木を剪定する

 

ついつい後回しにしがちな庭の手入れ。放っておくとすぐに伸びてくる雑草や、いつの間にか溜まっている落ち葉などの管理は面倒なものです。庭をしばらく放っておくと、あっという間に荒れてしまい、どこから手をつければよいのかわからない状態になってしまうのはよくあるケース。そこで今回は、面倒な庭の手入れを簡単にする方法について紹介します。

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庭の手入れの種類

庭の手入れは大きく分けると、雑草の管理・落ち葉の掃除・庭木の手入れの3つです。雑草は伸び放題になると、日当たりが悪くなり害虫も発生しやすくなるので定期的な草取りが必要です。また、庭に落ち葉がたまったまま放置しておくと、雨どいや排水溝が落ち葉で詰まるなどのトラブルを引き起こす可能性があります。他にも、密集している枝葉は庭の日当たりや風通しを悪くするので庭木の手入れが必要です。

庭の手入れが簡単になるコツ

庭の手入れが簡単になるコツを紹介します。

①雑草が生えにくい環境をつくる

雑草は何度抜いても、水分と日光さえあればくり返ししぶとく生えてくるため、雑草が生えにくい環境をつくるのがおすすめです。

砂利を敷き詰める

土の上に砂利を厚めに敷き詰めると、日光が届きにくくなり雑草が生えにくくなります。見た目がよいものを利用することで、美しい庭を維持することにもつながります。白は汚れが目立ちやすいので、暗めの色で選ぶとよいでしょう。

防草シートを敷く

雑草に必要な日光を遮断する、専用の防草シートを敷く方法もあります。遮光率が高いのが特徴で、さまざまな種類のものが出回っていますが、水はけが悪い防草シートを敷いてしまうと水が溜まって不衛生になることもあるので選ぶときに注意しましょう。

レンガを敷き詰める

砂利や防草シートの代わりに、土の上にレンガを敷き詰めるという方法もあります。少し手間がかかるかもしれませんが、庭をおしゃれに変身させる効果も期待できますね。

防草土や防草砂を敷く

雑草の生長を防ぐ防草土や防草砂を使用するのもひとつです。防草土や防草砂を敷いた上に水を撒いて固めることで、雑草が生えにくい環境を作ります。

②雑草を効率的に枯らす

生えてしまった雑草を効果的に枯らす方法を紹介します。

雑草に黒いシートを被せて枯らす

雑草を黒いシートで覆って日光を遮り枯らす方法があります。黒いシートを雑草の上に被せて、石やピンなどで押さえておけば、大体1週間~2週間程度で雑草を枯らすことができます。

熱湯をかける

熱によって雑草を枯らす方法もあります。お湯を沸かすだけなので手間がかからず、環境に優しいのがメリットです。しかし、枯れたように見えて実際には根が生きていてしばらくしてからまた雑草が生えてくる可能性もあります。また、作業の際は熱湯による火傷に充分注意しましょう。

除草剤で雑草を枯らす

除草剤を使って雑草を枯らすのも一つの手です。効き目の強い除草剤を使用すれば広範囲に生えている場合や、根強い雑草が生えている場合でも簡単に枯らすことができるでしょう。ただし、健康に対する安全面や周りの植物への影響を考慮して慎重に使用するようにしましょう。

③道具を使って庭掃除をする

庭掃除は、道具を使うと簡単に掃除ができるだけでなく、時短にもなります。庭掃除におすすめの道具を紹介します。

竹ぼうき

地面の落ち葉を集めるには、竹ぼうきが便利です。竹ぼうきは、先の部分は細い竹を使っていて、丈夫でしなやかなつくりになっているので、コンクリートなど固い地面にある落ち葉を集めるのに適しています。地面に対して45度くらいの角度でほうきを使うと、地面に接する面が多くなり効率良く掃除できますよ。

熊手

熊手は、芝生や砂利の上の落ち葉を集めるときに便利です。熊手の先にあるツメの隙間は土や砂利を通し、葉っぱだけを引っかける幅にできているので、落ち葉を効率よく集められます。

ブロアー

ブロアーは竹ぼうきや熊手が入りにくい狭い部分の落ち葉も、強力な風で飛ばすことで集めやすくします。また、広い範囲の落ち葉をブロアーで大まかに集めてから、竹ぼうきで仕上げをするような使い方もできます。

ちり取り

落ち葉を集める際に、機能性に優れたちり取りを使用すると掃除しやすくなります。例えば、落ち葉を入れる部分に穴が開いており、ちり取りを振ると砂利が落ちて落ち葉だけを残すものもあります。また、腰への負担を軽くしたい方は、ちりとりの持ち手が長いものを選ぶとよいでしょう。

 

④落ち葉や抜いた雑草は溜めずに捨てる

庭に落ち葉や抜いた雑草を放置していると、見た目が悪いだけでなく様々なトラブルを引き起こす可能性があります。害虫が住みついたり、悪臭の原因になったりすることも考えられるので、できるだけ速やかに処分しましょう。

⑤適度に庭木を剪定・間引きする

庭をきれいな状態に保つには、剪定や間引きをして管理しやすい状態にしておくのがおすすめです。木を剪定すると、見栄えがよくなるだけでなく、成長を促して害虫や病気に強い木になります。また、間引きをして風通しをよくしておくと日光もよく当たるので庭木が育ち、管理も楽になるでしょう。

庭の手入れに不安や面倒を感じるときはプロにまかせよう

庭の手入れはなにかと面倒に感じるかもしれませんが、放っておくと手が付けられなくなってしまいます。不要なトラブルも回避するためにも、できるだけ定期的に手入れをすることをおすすめします。しかし、自分で行う際に不安や面倒が感じられる場合は、業者に依頼するのも一つの手です。プロに頼めば安全にきれいにできるので安心ですよ。

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