長野市で草に埋もれた庭木の再整備
ここのところ草刈りのご要望が多く、ありがたいことです!
今日はご新規様へ伺ってきました。
まずは悩ましい立地の草刈り
お隣の車直近、砂利あり、以前刈り倒したままの草あり、などなど。
初見の場所は怖いですね。
室外機などの周囲に刃をいきなり入れると、何かしらの線やホースなど切ってしまいかねないので、まずは手で探って確認してから刈払機投入です。
そして、こんな場所でチップソーやナイロンコードは使えませんので
効率は悪くとも、ハサミ刃を使います。
石には何度か当てましたが、想定内です。
手作業も加えて掃除して・・・
こちらはクリア。
やはりサクっとは終わりませんでした。
そして本命、雑草に埋もれた植栽の掘り起こし
ツゲが何本も植わっているのですが、何が何だか分からなくなっております。
これをキレイに戻すミッション、紛れもない大好物です(笑)
まずは焦らず、苗木のままの名札や支柱、紐として使っていたビニールテープの撤去。
石油製品はとっくに劣化し、ちょっと引っ張っただけでポロポロ崩壊してゆきます。
↑沢山取れました。
支柱は緑色の鉄製の良く見るもので、これがハサミや刈払機の刃をダメにします。
我々の天敵です!
ツル草はざっくり手で抜きまして
↑掘り出しはほぼ終了。
やはり中のほうは枯れている枝もありましたが、刈り込みで仕立てたものよりもだいぶマシです。
さらに丁寧に草といらない枝を取って・・・
↑刈り込むほどの葉の量も無いので、それなりにハサミを入れて終わりです。
びっちり葉が詰まった生垣に仕立てれば雑草抑制になりますが、それでも生えてくる草を取りにくくなりますし(手や足が入りませんから)、ゴミを捨てられやすくなり、蜂が巣をつくりやすくなります。
今後もお任せいただくようであれば、今のまま1本1本何となく丸い形ながらも透かしめにしていこうかと。
時間もゴミ量も完全に見積りを越えてしまいましたが(笑)
放置された緑地の再生は気持ちいいので、良いことにしてしましましょう!
今日も楽しいお仕事ありがとうございました!
記:稲垣
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