須坂市 / 庭木の強剪定
作業・施工内容
「店舗駐車場とお隣へ張り出した庭木を小さくして欲しい」
というご要望でした。
真夏にご依頼を頂いたのですが、その際は
・猛暑の強剪定は、この木には良くないこと
・蜂のリスクが高いこと
以上を理由に、次の春の作業とさせて頂きました。
何年も放置されていたせいで外側10㎝ほどに葉がついているだけ。内側は枯れた枝葉だらけです。
個人的には枯れ部分を全て取り去り、光と風が入るような「透かし剪定」にしたいところですが、この規模をそうすると料金が倍以上になってしまいます。
今回はご要望と予算を考慮し、刈り込み剪定を実施することになりました。
充電式トリマー(バリカン)や鋏を使い、ギリギリ葉が残るところで外側を削ってゆきます。
要所の枯れ枝や太い枝は、できる限り根元から伐ってしまいます。
最後に、溜まりに溜まった枯葉を大量に落として作業完了です。
もちろんエンジン仕様の道具は一つも使うことなく、静かに作業を終えられました。
埋もれていた街灯も露出し、本来の明るさを取り戻しました。
店長様には
「これでお隣への心配が無くなって、車も止めやすくなりました」
と喜んで頂きました。
今回は案の定、鳥の巣蜂の巣が何個も見つかりました。
お店のお客様が車から出たら蜂に刺された・・・なんてことがあったらお店にとってもマイナスですよね。
今後は、最低でも年1回はお手入れすることをおすすめさせて頂きました。
内容 | 高さ3~4mのコニファー22本の強剪定 |
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期間 | 2日間 |
費用 | 作業費10万円、発生材処理費18,000円 |