自然の樹木を眺めに冬山へ
春めいてきましたが、山はまだ新雪が降ります。
それを滑るために、スキーを履いて歩いてきました。
立派なブナが立ち並ぶ林は、滑るにも最適です。
それぞれが幹直径60㎝を越える大木ばかりで、見とれてしまいます。
滑るために来てはいるものの、やはり性分で木の状態も見てしまいます。
↑これは過去に枝が折れて、半端に残ってしまったために枯れが幹まで浸食しています。
↑一方こちらは、うまいこと折れたようで傷が埋まっています。
写真中央の幹が、少し右に膨らんでいる部分です。
枝ひとつ伐るのは簡単ですが、それが原因で幹が枯れてしまうこともあります。
ノコギリひとつ、ハサミひとつ入れるのも責任重大なんです。
何はともあれ、静かな山を歩いていい雪を滑れて、完璧な休日でした!
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