【長野市】充電式刈払機で草刈り
梅雨入りし、天気が安定しませんね。
私達としてはやりづらい時期ですが、個人的には岩登りシーズンが終わった分、安心して仕事に打ち込めます(笑)
地際で刈らず、現地で草を「粉砕」する
昨年もお仕事いただいていたお宅ですが、契約が遅れてしまい立派な草原になってしまいました。
左:作業前 右:作業後
ぱっと見は変わり映えしませんが、当サービスでは地際刈りを推奨していません。
・無駄に手間がかかる
・人や車、家への飛散物による事故のリスクが増える
・地際で刈っても、結局草は伸びる
以上が理由です。
そして刈った草は回収せずに済むように、現地で粉々にしながら刈っています。
そう、「刈る」というより「粉砕して」います。
荒く粉砕した草はすぐに枯れて土に還りますし、刈った草を集めて、車に積んで運んで、リサイクル業者へ持ち込んで、そこで機械で潰して・・・なんて、まさにエネルギーの無駄ではないでしょうか。
当サービスでは「刈る+回収」よりも「現地粉砕」のほうがトータルでお得になるように料金設定しておりますので、是非ご利用いただきたいですね。
その方が私も体がラクです(笑)
草刈りの料金などはこちら
まいど活躍するマキタの充電式刈払機
住宅地での作業ということで、やはり充電式でしょう。
「タフロータリーハサミ刃」仕様の36Vと、ハイパワー80V刈払機「MUR012GZ」です。
80Vで大まかに刈り、砂利混じりや障害物の際などはタフロータリでちょこちょこ仕上げる、という手順です。
新たに追加した「プロカスタム仕様」
あまり公になっていませんが、マキタ取り扱いの一部店舗では各パーツを選べる「プロカスタム」という制度があります。
長野市周辺では中野市の「武田」さんが唯一の取り扱い店です。
今回はこのような狭所用に1本お願いしてみました。
40Vの「MUR005」をベースに、ループハンドル、35°ヘッド、ショート棹の仕様です。
取り回しが良く、一発でお気に入りになりました!
飛散物の心配の無い立地ならば、重くて粉砕の苦手なタフロータリーよりも使えます。
お庭の樹間も併用ですっきりと
というわけで、80Vとプロカスタムの併用で草がボウボウだったお庭がすっきりしました。
太めのナイロンコードで粉砕したので、こちらも刈草回収無しです。
土も流れず肥しになり、いいことづくめですね。
このお庭は昨年何本か伐採した都合で、庭木の管理はラクになったものの、草刈り作業は増えました。
今回は剪定前のベースづくり的な草刈り、というわけです。
年間管理のご契約をいただいたので、こまめにお邪魔して心地よい環境を保ちたいと思います。
楽しみですね!
記:稲垣
前の記事へ
« 夏の野外作業はパタゴニアの帽子で快適に次の記事へ
飯綱町でカラマツの伐採 »