梅雨に入り暑くなってきましたが、まだ湿気も暑さもマシなほうです。

本日も快適に作業させていただきました。

昨年大がかりな再生を行ったお庭

お邪魔したのは長野市内の一般住宅のお庭。

↓昨年はこんな状態でした。

まさにジャングルです。

ここから大小あわせて10本ほどの木を間引き、今日の手入れを経てこんな具合に。

今年はいい風が吹き抜けて快適です。

剪定方法を変えて維持しやすい庭に

和風の庭園でよくある刈り込みはやめました。

伐ってすぐはきれいですが、芽吹くとシルエットの崩れが目立ちやすいのが、刈り込みの弱点です。

ですので、昨年の段階で「透かし」の剪定に切り替えてあります。

そうすると、枝葉が伸びてきても「手入れできていないなぁ」と感じることはほぼありません。

良い状態を維持しやすいのが、透かし剪定の利点です。

また、暗所が少なくなって蜂の営巣が減るのもいいですね。

年間管理の利を生かして、適期に合わせた剪定を

今回、モミジはあえてほぼ手を付けていません。

落葉を楽しんでいただきたいので、しっかり手を入れるのは冬です。

タイサンボクのお花も、息子さんが大好きとのこと。

これを今伐ってしまうのもイマイチなお話しなので、後日剪定予定です。

当サービスでは年間管理のご契約をいただくと、通常の料金で複数回の剪定をさせていただいております。

料金表はこちら

ご主人には、「また花が落ちたらお邪魔しますね」とお伝えしました。　

今日も楽しくお仕事させていただきました。

ご利用ありがとうございます！

記：稲垣