稲垣家にとって大事な夏山シーズンである７～8月が終わろうとしています。

嫁と春から計画を立て、山小屋やテント場を予約してきました。

しかし、天候がかみ合わなかったり小屋が急にコロナ感染によって休業したりで、思い通りにはいかず・・・。

それでも、夫婦でアイデアを出し合って心地良い時間を幾度か過ごすことができました。

自然がつくり出すお花と岩の組み合わせは、どんな庭師も真似できない佇まいです。

白い花を咲かせていたチングルマも・・・・

あっという間に穂になり、秋の様相に。

当サービスのシンボルである雷鳥にも何度か出会えました。

街の暑さはやわらぎ、山には秋の風が吹き始めました。

雪が降るまでは、嫁と山歩きにいそしみたいと思います。

もちろん仕事は頑張りますが、あくまで私の生きる目的は自分達の幸せです。

そこを見失わぬよう、良いバランスを取っていきたいですね。

記：稲垣