須坂市で草取り
放置されたお庭の現地調査へ
「住んでいない家の庭木を全て伐って欲しい」
というご要望にて、まずは現地調査に入りました。
↑玄関を覆っていますね・・・
コニファーは庭木としてよく植えられていますが、こうした巨大化したものもよく見かけます。
↑メインのお庭もボウボウです。
茂みの中はバラにツルが絡んで厄介そうです。
その後現地調査&見積書にはご納得いただき、ご成約と相成りました。
ありがとうございます!
越境した草だけ取ることになりました
・コニファーの中に蜂がいる可能性大
・庭木の道路へのはみ出しは迷惑になるほどではない
・晩秋のほうが発生材(ゴミ、とはあまり言いたくありませんが)が軽く済む=安くなる
という判断もお伝えしたところ「急がないよ」ということでしたので、作業の本番は晩秋以降の年内に実施ということに決まりました。
しかし、北と東のお隣との境界付近が気になります。
↑お隣さんである左のカーポート側へツルが伸びまくっております。
お隣さんへはご挨拶して侵入許可をいただきまして。
↑ざっくり除去しました。
お隣に石を飛ばすわけにもいかないし、ツルは引っ張りながらのほうが早いので、手鎌でサクサクと。
晩秋にはあらためてきれいにしましょうね。
こちらは草取りだけでは済みません
さて、もう一方の隣接部は・・・
↑右側のお家へツルが伸び、奥には小さい木が意図せず生えてしまっています。
まずはご依頼主さまに許可をいただき、手前の棚は解体します。
突破口を開いたら奥の木も伐りまして・・・。
↑開通しました!
蜂の存在は必然でした
↑やはりいらっしゃいました
草取りについても、怪しんで長い棒で突っついたりスプレーをかけたりしてからの作業でした。
草藪にはいませんでしたが、屋根などの下に現役の巣が2つ、古い痕跡が4つくらいありました。
やはりリスク管理は「いないかも」ではなく「いるだろう」という前提で念を押すのが吉ですね。
本格作業は晩秋に
とりあえずこれで越境部分はクリア。
あとは寒くなるのを待って敷地内全ての植物に手を付けます。
今回も酷暑で、朝早くの家に済ませました。
9月になってもしばらくはこの調子でしょうね。
暑さに負けぬために、ほどほどのアクセル具合で仕事を進めていきたいと思います。
記:稲垣
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