【雷鳥の夏休み】能登半島の旅
夫婦ともどもリハビリの夏でした
↓私の足首の手術は前述のとおりですが・・・
実のところ、嫁は3月上旬にスキーで膝をやってしまいました。
切れた靭帯をGWの手術で再建。
それから1ヵ月は松葉杖生活で、職場の送迎から家事全般を私が担当しました。
元々家事は日頃やっていますし、1人親方なので時間調整は自由が利きます。
とはいえ、朝夕の送迎が入るだけで意外と拘束されてしまうものだなあと痛感しました。
子供をもつ親御さんはもっと大変なわけで、世の中の父ちゃん母ちゃんは凄いですね!
今では嫁もすっかり歩けるようになり、ハイキング程度ならOKが出ました。
稲垣家の夏は観光だ!
というわけで、例年は登山で忙しくて行けなかったところに行こう、ということに。
↑夏の始まりは上越市の水族館にも行きましたね。
お盆はお祭りでも行こうか~なんて話していたら、嫁がコロナに感染。
ほぼ無症状の私も行動制限しつつ、嫁の介抱をしておりました。
8月末に能登半島の旅へ
盆が過ぎて賑わいが落ち着く頃に丁度良く、能登へ出かけてきました。
まずは和倉温泉へ。
↑お世話になったのは全9室の小さな宿「おくだや」さん。
和倉温泉は海沿いに要塞のような旅館が並んでいましたが、ここはちょっと距離を置いた温泉街の中にあり、私としては落ち着けました。
2021年にリニューアルされたそうですが、ところどころに古きよき味を残しつつきれいな館内でした。
源泉かけ流しのいいお湯に入り放題です。
↑朝食が豪華!
干したのどぐろ、大きながんもどき、フグのたたきがおいしいのはもちろん、お米が素晴らしかったです。
能登は米どころだそうですね。
満腹になった後は能登島へ移動して、のとじま水族館へ。
↑ジンベエザメに会えて感動です!
さらに北上して・・・。
↑嫁のリクエストで輪島の千枚田見物です。
遠かったけれど、この景色を見た瞬間疲れがふっ飛びました。
↑カフェ「千枚田珈琲」さんでおいしいコーヒーをいただきながら。
気遣いも素晴らしく、猛暑でも涼しい部屋で快適でした。
お値段以上の価値がありますよ。
南下して、羽咋市の民宿「清水」さんへお世話になりました。
↑晩御飯は前菜でコレ。
この後A5ランクの能登牛に刺身に能登米やらが追加されて・・・満腹です。
一泊二食で1人/1万円以下でお部屋やお風呂も申し分なく、民宿は最高ですね!
↑宿から歩いて千里浜へ。
「砂浜に公道がある」という面白さもありますが、何よりも海なし県に住む私達にとって遠浅の浜辺は嬉しいのです。
民宿清水さんでぐっすり寝て、翌日朝ごはんをたっぷりいただいた後は長野へ帰りました。
私達夫婦の遅めの夏休みは終わり。
独身のころは山と岩ばかりだった私の夏は、40で結婚して変わりました。
こうして水族館や海へ行くなんてことは幼少の頃以来で、結婚以前は「たまには海でも行きてえなぁ」なんて言いながら山で過ごしていたものです。
嫁のおかげでこうして新鮮な経験ができ、一緒になってよかったと心底思います。
この幸せを守り続けたいと思います。
そのためには、事故をしないように健康を維持しつつ、しっかり仕事をしていかねばなりませんね。
記:稲垣
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