荒れてしまったお庭の再生【庭木の伐採】
心地よい気温の日はあっという間に終わり、10月に入った途端に冬のようになってしまいました。
最近は春と秋が短いことが多くなり、困ったものです。
何はともあれ暑い日差しが和らげばお庭の剪定シーズンの始まりです。
と、思っていたら・・・。
放置されていた庭に風と光を入れるミッション
ご新規様から「忙しくて手入れができなくて・・・荒れてしまった庭をどうにかして欲しい」とのご依頼をいただきました。
↑どちらも外側から見た図ですが、庭木がぎっしり詰まっております。
久しぶりにきました、ジャングル開拓のお仕事!
大変だけど気持ちいいんです、これが。
どんどん伐採して間引いてしまいます
ご依頼主様からは「剪定して残したい木の見積りも出して」とのことでしたが、あまりにも密過ぎて適正な見積りが難しいと判断し、まずはいらない木を伐採してから、ということになりました。
↑どんどん伐っていくと、外側から中が見えるようになりました。
一本くらいは目隠しに残したかったですが、残すのに丁度いい木が生えておらず、ご依頼主様のご意向でここは丸見え状態になりました。
そして作業は無事終了
↑こちらが縁側から見た作業前
↑作業後
光が入りますね!
間引き伐採のみ、剪定無しでここまでスッキリしました。
何しろ見えている範囲で1トンは伐り出していますから。
↑真ん中のハナミズキは藤のツルが絡んでいましたが、それを取るだけで剪定ほぼ無しでこのシルエット。
これはいいシンボルツリーになりますね!
使用したのは充電式チェーンソーのみで静かなもの。
できるだけエンジンものは使いたくありませんね。
さて、これからはご愛顧いただいているお客様のお庭をまわる日々が始まります。
チェーンソーでスッキリさせるジャングル開拓もいいけれど、静かに鋏を鳴らす剪定は心が落ち着きます。
本日も楽しいお仕事をありがとうございました!
記:稲垣
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