秋の庭木剪定に忙しかった10月
秋深まる10月、色々なお庭の剪定をさせていただきました。
まずは年間管理でいつものお庭から
↑作業後ですいません(笑)
中央のモミジはまた落葉後に。
↑ずっと元気の無かったキンモクセイに花が咲いていました!
私がお邪魔し始めた際には幹にツルが巻き、2年以上花が咲かなかったのですが、春に土をいじってようやく復活の兆しです。
もう1軒年間管理のお庭にて
↑こちらが昨年の状態
一昨年はもっと枝葉が覆いかぶさる様相でした。
↑今年の作業後
さらに空が広くなりました。
このお宅では、徐々に木の高さを低くしています。
一気にやると木に良くなかったり、外からの目隠しが無くなってしまいますから。
↑こちらは昨年春、刈り込まれていたチャボヒバです
↑透かし続けた今年、枯れ葉は内側にも無く、手を入れなくとも見た目の良い状態を保っています。
どれも長い目で見て鋏を入れており、その変化を私自身も楽しんでいます。
こちらは長野市のご新規様のお庭
他の業者さんが手入れをされていたようですが、お隣の敷地の草刈りをしにご挨拶に伺った際に「稲垣さんやっておくれよ」とおっしゃっていただきました。
↑立派な庭石に黒松!
古典的な和風庭園もいいですね。
↑剪定後
忌み枝(枝ぶりに悪影響な枝)の除去の都合で強剪定となってしまいましたが、この時期ならば耐えてくれるでしょう。
お施主様には
「今まで何人か来てもらったけど、一番早くてきれいにやるねぇ」
とお褒めいただきました。
嬉しいですね!
↑縁側でお茶をいただきました。
そこから剪定後の木を眺めて修正するかどうか見るのも大事な時間です。
ご馳走さまでした!
秋の穏やかな日差しの中、鋏を入れていくのは至福です。
今月も楽しいお仕事をありがとうございました!
記:稲垣
前の記事へ
« 【雷鳥の休日】夫婦登山の再開次の記事へ
須坂市で広いお庭の剪定、紅葉を眺めながら »