【長野市】小面積の草取りを手作業で
秋めいてはきたものの、まだ9月の頭。
今日は台風の影響で朝から高温ですが、暑さ対策フル装備で頑張りましょう!
珍しく手作業での草抜きのご依頼
「腰を痛めてしまったので、代わりにやって欲しい」とのご要望でした。
お庭の一角の5㎡です。
よくご依頼をいただくジャングル状態に比べれば可愛いものですが、今回は繊細さが要求されます。
作業前 作業後
※わずかに見えるのは元からあった敷き藁です。
目的によって草取りのやり方を変えています
このように丸裸にすると、成長の早いイネ科が早めに陣取ってしまい、よくあるボウボウの草地に逆戻りになってしまうでしょう。
今回の措置は、この後タイルをひいたり花壇にされるご予定だからです。
例えば、今後の使用目的が「草原のように保ちたい」ということであればやり方が変わってきます。
イネ科の草だけ抜いて、草丈が伸びないような草を残しておけばそちらが優勢になり、いずれは草取りも楽になるはずです。
草と真面目に戦わない作戦
ご依頼主様は日々お忙しいようなので、今後の草取りについてアドバイスをさせていただきました。
①草が伸びないうちに:種をつけさせない
②鎌でササっと頭だけ刈り払って:簡単に!
③拾い集めない:地面を覆って草の伸びを防ぎつつ、肥しにする
という作戦です。
お庭の草取りというと、根っこまで引き抜いて地面が見えるように・・・というのが一般的かもしれませんが、それは根気の要ることです。
上記だけなら道具も安く、手間も少なく済みます。
少額のお仕事も遠慮なくご依頼ください!
今回の作業費は1㎡/500円で、5㎡×500円=2,500円でした。
※2022年9月現在の料金です
ご依頼される立場としては「少しの仕事だけだと頼みにくい」と思われるようですが、当サービスは地域を絞っているので全く問題ありませんよ。
むしろ私としては、余った時間で家事をしたりと有効利用すればいい話しなのです。
というわけで、さらに暑くなった午後にはさっさと帰宅して洗濯物をたたみ、晩御飯の支度にいそしんで嫁を迎えることができました。
本日もお仕事ありがとうございました!
記:稲垣
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