長野市で庭木の冬剪定(年間管理のお庭にて)
モミジなどの落葉広葉樹の剪定タイミングです
お任せいただいている長野市内のお庭を回り、今年最後の剪定をさせていただきました。
ハナミズキやヤマボウシもありますが、モミジが主でした。
↑作業前
↑作業後
今年は多めに枝を抜いてみましたが、来年以降どうなるでしょう?
↓こちらはしだれモミジの作業前
下に垂れる枝はお施主さまご自身で切っておられるので、あまりしだれておりません。
↑作業後
それでもできる限りしだれるように。
下に生えているお花に日を当てたいとのことなので、その兼ね合いですね。
↓こちらのモミジはあまり抜くところが無いくらいきれいな状態でした
夏と秋の剪定では外に飛び出した枝だけ取っているので、それもありますね。
↑作業後
それでも、「大きくしたくない」とのご要望もあるのでそれなりにいじります。
縁側でお茶をいただきました
↑お施主さまお手製の野沢菜
おいしゅうございました!
↑縁側に座らせていただいた目線から
こちらにお邪魔し始めた最初は屋根と庭木の隙間がほぼ無い状態でした。
↑剪定開始前の写真はありませんでしたが、こちらが剪定2年目開始時のもの
随分明るくなったものです。
毎年ちょっとずつ樹高と幅を抑えることで、木の負担も少なく済みます。
↑こちらは過去のユズリハの強剪定の跡
処置が合っていたようで、癒合し始めています。
こうして剪定後に正解が分かるのが早くて半年、もしくはもっと先のお話しです。
うまくいかないこともあるけれど、こうしてうまくいくこともあります。
それが楽しみでもありますね!
今年のお仕事もそろそろ終わり
当サービスにいただいている今年ぶんのお仕事は終わりつつあります。
今年もお馴染みの方から新規の方まで、沢山の皆さまにお仕事をいただきました。
今年も楽しいお仕事を沢山いただき、ありがとうございました!
「早い、安い」の逆をゆく、回り道ばかりのわたくしですが、より一層その方面に磨きをかけてゆく所存です。
来年もよろしくお願い申し上げます。
記:稲垣
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