長野市で草刈前の除草剤散布
週末から続く暑さにやられそうです。
こんな日は時間帯と活動時間、運動量を考えてお仕事しなければなりませんね。
コンパクトな充電式噴霧器でラクラク作業
本日は除草剤散布のみ、軽めに行いました。
マキタの「MUS054D」を使用します。
容量5リットルの肩掛けで出力は控えめなので、広範囲や高い場所への散布は得意ではありませんが、ちょっと使いたい時に重宝しております。
充電式は静かですし、加圧式のように汗だくで加圧しなくていいので、暑い日には最適です!
ノズルには「ラウンドアップノズル」を使用します。
これのおかげで液量は少なく済むし、カバー付きで意図せぬ拡散を抑えてくれます。
除草剤を使う前に
現場は一般家庭の敷地内です。
お施主様との打ち合わせは、事前に済ませてあります。
「子供が遊ぶ場所は避けて欲しい」
「ミョウガ畑には散布しないで」
などのご要望をお聞きしながら、
・使用薬剤
・散布箇所
・散布日時
などを明確にします。
特にお子さんがいらっしゃる場合、薬剤の使用にはご不安を持たれるもごもっともです。
事前の相談と作業条件の明示でご納得いただいてから、散布させていただいております。
除草剤をうまく使う
特に生活の場だと、枯草ばかりではさみしいですよね。
かといって、全ての草を毎回取ったり刈ったりしていては、色んなコストがかかってしまいます。
今回はその両立を目指し、
・刈払機を使用しにくい箇所
・家の裏など目立たない箇所
以上の散布に留めます。
←「刈払機を使用しにくい場所」の例がこれです。
※散布後2週間後の状態です
このように石などの障害物がある周辺のみ散布することで、見た目も良くしつつ、作業コストを抑えることができます。
刈払機使用時の怪我のリスクも減りますね。
さて、本日の作業はサクっと終了。
薬の効果が根っこまで効いてきたら、草刈りに入りたいと思います。
記:稲垣
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