応急処置用品(ファーストエイド)の更新をしました
足首の手術は無事終了しました
ご心配いただいた皆さま、ありがとうございました。
今回の受傷は事故によるものではなく、いわゆる「経年劣化」です。
こう見えて20代の頃はスノーボードのプロを目指して飛んだり跳ねたりし続けていたので、その際の捻挫や衝撃によって中身がボロボロになっていたようです。
↑こんな時代もありましたが、今はスノーボードはやめてスキーを嗜んでおります。
優秀な医療関係者の皆さまのおかげですでに通常の歩行ができ、日常生活には困らないところまで回復しております。
↑手術直後はこの有様ですが、翌日には全体重を載せてもOKになるほど完璧な手術でした。
事前検査を含めて4泊5日の入院生活でしたが、とても快適に過ごせました。
愛知県の豊橋整形外科江崎病院の皆さまに感謝です!
この合間に応急処置用具の確認をしました
作業の現場で怪我をすることは多々あります。
この間も剪定鋏が刺さって亡くなった植木屋さんもいらっしゃいましたが、まだ20代の方でとても痛ましいことです。
私としては、山のガイドやパトロールとして野外での応急処置対応を講習や実戦で学んできたので、用意と対応は一般の方以上にはできるつもりです。
プロ向けではありませんが、消防署での上級救命講習の受講を継続しています。
今回は現場に必ずスタンバイしている応急処置用品を再確認してみました。
↑左は趣味となった登山用、右が仕事用です。
登山用のものもついでに確認します。
野外では用具を出して並べる机はありませんし、地面に広げるわけにもいかないので、肩掛けできる袋にまとめています。
モンベルさんから丁度いいものが売られていますよ。
中身をひとつひとつ確認します
主な現場は街や車に近いところなので、量や重さは気にせず、疾病よりも出血や骨折、虫や蛇による害への対応を考えて揃えています。
山の仕事のころは一般向けに売っていないものも使っていましたが、今はドラッグストアで売っている中でも良質のものを選んでいます。
さて、ひとつひとつ確認すると・・・
↑使用期限が切れかけているものがチラホラと。
そう、薬やガーゼなどには使用期限があるのです。
古いものはケチらずに新品と交換してしまいましょう。
応急処置用品の更新は年に1回行っていましたが、年2回のほうが安心感がありますね。
また年末年始に行いたいと思います。
さて、リハビリも頑張りますよ!
記:稲垣
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